ブログBlog

- TOP
- ブログ
- 2025/10/17院長ブログ
- 新しい歯科衛生士が入職しました!
-
こんにちは!
歯科衛生士の岩切美奈です。
秋になり、涼しい日も多くなりました。しかしまだまだ暑い日もあり、寒暖差に身体がびっくりする日もありますね。。。
何となく落ち着かない、そんな日には深呼吸がおすすめです。
深呼吸というと、両手を空にバンザイして大きく息を吸うイメージですが、息をしっかり吐くという事が大切です。鼻から大きく息を吐いて(口からフーッとでもOK)、鼻からゆーっくり息を吸う。
息を吐くと自然と吸いたくなる、そんなイメージで行ってみてください♪

ところで、先月新しい診療台が増えましたという内容を投稿させていただきました。それに伴い、新しい歯科衛生士も入職し、覚える事がたくさんある中で頑張ってくれています。
【新人歯科衛生士からのメッセージ】はじめまして。10月からジャスミン歯科で働かせていただいている新井です。
まだ分からないことも多いですが、院長先生や先輩方が優しく教えてくださるので、毎日楽しくお仕事しています。
患者さまに安心して通っていただけるよう、笑顔を大切に頑張っていきたいです。これからどうぞよろしくお願いします!

(左:DH新井、右:DH岩切)
皆様、新しいメンバーが入りましたので見かけたらぜひお声掛けください。
どうぞよろしくお願いいたします。
岩切美奈
ジャスミン歯科クリニック〒261-0001 千葉県千葉市美浜区幸町2-17-1-101TEL:043-204-5648Googleマップ:https://g.page/r/CZXqfilmX6AXEBA
続きはこちら
- 2025/10/02院長ブログ
- 歯を守れば脳も守れる!認知症対策はお口から
-

こんにちは。院長の丸山です。
今年は秋の味覚であるサンマが大漁です。サンマなどの青魚に多く含まれるDHAは
認知症予防にも役立つ可能性 があるとされ、
積極的に摂りたい栄養素のひとつです。実は認知症には食事や生活習慣だけでなく、
お口の健康も深く関わっていることが
わかってきています。◆歯が減ると記憶力が落ちる?
~歯の本数と認知症年齢を重ねると歯の本数が減り、
これにより噛む力が弱まってしまいます。噛む力が弱まると、食事や体調面だけでなく、
「認知症」の発症にも影響することが
多くの研究で示されています。ある研究では、65歳以上で歯がほとんど残っておらず、
入れ歯も使っていない人は、
20本以上ある人に比べて認知症のリスクが
約1.9倍も高いという結果がでています。
「噛む」という行為は
単に食べものを細かくするだけでなく、
あごの筋肉を動かして
脳に刺激を届ける役割も担っています。歯が減ってしっかり噛めなくなると、
脳への血流や刺激が減少し、
その働きが弱くなってしまうわけです。◆歯周病は「アルツハイマー型認知症」の
引き金に近年は歯の本数だけでなく、
歯周病も認知症に
影響を与えることがわかってきました。別の研究では、歯周病の人はそうでない人と比べて、
アルツハイマー型認知症のリスクが
約1.7倍も高いと報告されています。アルツハイマー型認知症は、
脳に「アミロイドβ」という
老廃物のようなものが溜まり、
記憶力や判断力が低下していく病気です。実は、歯周病菌が体に入り込むと、
アミロイドβが作られやすくなり、
認知症のリスクを高めるおそれがあるのです。
◆歯が20本あれば割引される保険商品も!?
こうした研究結果は、
医療以外の分野でも活用されはじめています。最近では、ある生命保険会社が
70歳以上で歯が20本以上残っていれば
保険料を割り引く、という
認知症保険の商品を発売した例もあります。このように、お口の健康と
将来の健康リスクのつながりが
より一層社会でも認識されてきています。◆「人生100年時代」の今、できること
「いつまでも自分らしく元気に過ごしたい」
というのは多くの人に共通した願いであり、
その実現には”お口の健康”が欠かせません。歯や歯ぐきを守ることは認知症のみならず、
糖尿病や心臓疾患、脳卒中の予防にも
役立つといわれています。日々のセルフケアに加え、
定期的に歯科を受診してお口の環境を整えることは、
健康寿命を延ばす第一歩です。
未来の自分、そして大切な家族のためにも、
今日からできることを一緒にはじめていきましょう。
ジャスミン歯科クリニック
〒261-0001 千葉県千葉市美浜区幸町2-17-1-101
TEL:043-204-5648
URL:http://www.1184618.com/
Googleマップ:https://g.page/r/CZXqfilmX6AXEBA
続きはこちら









