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2024/06/18院長ブログ
【歯と口の健康週間】歯並びを良くしたい皆様に朗報です!子供の矯正相談が保険適用になりました!
こんにちは、歯科衛生士の岩切美奈です!
タイトルの通り、6/4〜6/10は“歯と口の健康週間”ですが、これに関連してとても嬉しい情報が入って参りましたので、皆様にもシェアしたいと思います。

6/4〜6/10は“歯と口の健康週間”です。



“歯と口の健康週間”は厚生労働省、文部科学省、日本歯科医師会、日本学校歯科医会が毎年実施しており、“歯とお口の健康に関する正しい知識を、国民の皆様に対して普及啓発するとともに、歯科疾患の予防に関する適切な習慣の定着を図って、歯科疾患の早期発見及び早期治療等を徹底することによって歯の寿命を延ばし、私たちがより長く健康でいられるようにすること”を目的としています。


そんな歯と口の健康を考える今にピッタリの話題が入ってきました。

お子様がいらっしゃる方は、6月は学校歯科健診を受けることが多いと思います。

この学校歯科健診の結果で、不正咬合の疑いがあると判断され、歯科医療機関を受診する場合に、6/1から歯科矯正相談が保険適用になりました!

当院では、矯正治療に関して経験豊富な院長が、かみ合わせの状態・歯並びについて、口腔内写真等を用いてわかりやすく説明いたします。

今まで、歯並びは気になるけど相談しにくいなと思っていた方も是非この機会にお気軽にご相談ください。










また当院では、成人矯正も積極的に行っております。





見た目に関わるだけではなく、食事の時などの咀嚼機能、おしゃべりの時などの発音にも多岐にわたって関わっている歯科矯正。

歯並びが悪いと将来的にムシ歯や歯周病になりやすくなり、歯が抜けて満足に噛むことができなくなる可能性が高くなります。

歯並びが悪いことで歯磨きが難しくなり、また噛む力の分散が上手くいかず一部に強い力がかかってしまうからです。

日本歯科医師会が推進している8020運動、80歳になっても20本以上自分の歯を保とうという運動は、20本以上歯があれば満足に食生活ができると言われている事からきています。

"生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように" 楽しく充実した食生活を送り続けるためには、妊産婦を含めて生まれてから亡くなるまでの全てのライフステージで健康な歯を保つことが大切です。

 矯正中の口腔内の環境も歯科衛生士が確認して綺麗に保ち、アドバイスもさせていただきますのでご安心ください。

お子様からご年配の方まで、生涯自分の歯で噛むために、ぜひ一度矯正相談にいらしてください。



ジャスミン歯科クリニック
〒261-0001 千葉県千葉市美浜区幸町2-17-1-101
TEL:043-204-5648

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2024/06/04院長ブログ
気になる歯石、自分で取っても大丈夫?

 

こんにちは、院長の丸山です。
6月に入り雨模様が続くこの時期は、
なんとなく気分がすぐれない日も
あるかもしれません。

 

そんな気だるさから、
普段は当たり前に行っている習慣を
疎かにしてしまうと、
健康状態が悪化するリスクを
招くことがあります。

 

そのリスクのひとつが「歯石」です。

 

日々の歯みがきが不十分だと
歯に付着した歯垢(プラーク)が
やがて歯石となり、
色々な害を引き起こします。

 

中には
「歯石を自分で取り除いている」
という人もいるかもしれませんが、
この行為は効果が無く、
むしろ危険を伴うため注意が必要です!

 

 

 

 

◆毒性があるのは歯石ではなく、
 歯石につく◯◯!

 

歯石とは、
歯の周囲に溜まった
細菌の塊である歯垢(プラーク)が
だ液に含まれるミネラル成分によって
石のように硬くなり、蓄積したものです。

 

歯石には大きく分けて、
目に見える黄白色の
「歯肉縁上歯石(しにくえんじょうしせき)」と、
歯ぐきの下に隠れている、黒っぽい
「歯肉縁下歯石(しにくえんかしせき)」があります。

 

 

 

この歯石自体に毒性はありませんが、
お口の健康のためには
取り除くことが必須です。

 

その理由は、
ざらざらした歯石の表面が
細菌の繁殖にはうってつけの環境であり、
この細菌が、歯や歯ぐきに
悪影響を及ぼしてしまうからです。

 

 

 

 

◆歯石を放置するとこんなことが…!

 

細菌だらけの歯石を
除去しないまま放置すると、
やがて歯周病が悪化する
原因となります。

 

 

 

歯石の表面の凹凸に入り込んでいる細菌は、
通常の歯みがきでは完全に除去できません。

 

その結果、歯石がついた周囲の歯ぐきで
炎症が起こって腫れてしまい、
歯と歯ぐきの間のみぞ(歯周ポケット)が深くなります。

 

この環境下で歯周病菌が増えることで、
歯周病が悪化していきます。

 

さらに、歯周病菌は
悪臭を伴うガスを放つため、
口臭も強くなってしまいます。

 

これらを回避するためには、
細菌のすみかとなる歯石を
早めに取り除くことが肝心です。

 

 

 

 

◆絶対やめた方がいい…
 自分で歯石を取る危険性とは?

 

歯石を早く取ったほうがいい、となると、
「自分で歯石を取ってしまおう!」
と考える人もいるかもしれません。

 

しかし、自分で歯石を取ろうとすると
歯や歯ぐきを傷つけることになり、
歯石を全て取ることも不可能です。

 

また、取り残された歯石に付着した細菌は、
変わらず毒素を出し続けるため、
歯周病や口臭が確実に悪化します。

 

このように逆効果にしかならないため、
自分で歯石を除去する
メリットはありません。

 

 

 

これらの理由から、
歯石を自分で取ることは絶対に避けましょう。

 

 

 

 

◆歯石の害、どうしたら食い止められる?

 

歯石への最善の対処法、
それはズバリ、
「定期的に歯科医院で取ってもらうこと」です。

 

歯石は一度取った後も、
お口の中のプラークが再び歯石となり、
繰り返し付着してしまいます。

 

そのため、一般的には
3~6か月に一度のペースで
定期的に歯石取りに通い、
きれいな状態を保つことをおすすめします。

 

お口の悩みのタネとなる歯石を
歯科医院で安全かつきれいに取り除き、
健康な歯ぐきを維持していきましょう!

 

 

 

ジャスミン歯科クリニック
〒261-0001
千葉県千葉市美浜区幸町2-17-1-101
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